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またいつもの場所でキャンプ ホームに戻って思ったこと

皆さんこんにちは!

今回は、新潟県三条市にある、行きつけのキャンプ場へとお邪魔しました。

項目 詳細
キャンプ期間 8/23~25  2泊3日
目的 クールダウン
人数 3名(俺、妻、娘)
キャンプ場利用料 1,200円

 

こんな日程で、金曜日の仕事終わりにそのまま直行しました。

実はこのキャンプ場、行きつけというよりか、もはや我が家に近い感覚(笑)

 

2023年の一年間、ほぼ毎週通っていて、通った累計日数は100日を余裕で超えていたと思います。

なので、週末の休みはほぼ全てこの場所で消化したと言っても過言ではなく、世界で到達したのは我々家族のみ(笑)

なんだが・・・さすがにこのルーティーンを死ぬまでやり続けるの無理があり、その反動もあってか「今年は違うキャンプ場へ積極的に行ってみよう!」と思い立つ。

そんなかんだで、7月から違うキャンプ場へ足を運ぶようになった次第でございます。

そして今日、久々のホームへ約1ヵ月振りに戻ってきました!

 

違うキャンプ場で感じた心境の変化

 

同じ場所へ100日も通い続けた人間が、他のキャンプ場へいって何を感じ、どんな変化があったのか?

妻や娘がどう感じたか分かりませんが、私は以下の心境の変化があったと感じています。

 

知らない、分からないが体験価値を生む

「知らない、分からないが体験価値を生むってどういうこと?」

と疑問に思われるかもですが、これが実は案外良かったりする。

 

どういうことかって言うと、知らない分からないって、なんか気持ち悪くありません?

例えば、学生時代の頃、クラスのみんな全員があることを知っていて、自分だけが知らないみたいな・・・

『え?お前そんなことも知らないの?』『は?マジで言ってる?他の子はみんな知ってるよ』

みたいなアホ扱いを避けるため、死ぬ気で何の話か調べると思います。

例えば、花火をやっても良いか否かはキャンプ場によって異なり、確認せず、それくらいいいだろうと思ってやると火傷します(笑)

 

つまり、自分が属するコミュニティーで迫害に合わないよう、知ろうと努力するわけです。

当然、新しいキャンプ場に行ったら、当たり前だけどルールも違えば、サイト環境も違うので、いつものアレが通用しなくなる。

となると、やっぱり調べるし、キャンプ場の管理人にあれこれ質問するわけです。

 

するとですよ、いろんな知らない情報や発見があったりするわけです。

キャンプ場の歴史だったり、管理人さんの価値観だったり、公式に発表されていない、裏メニュー的な奴も(笑)

例えば、とあるキャンプ場では、常連さんがキャンプ場の整備を手伝うこともあったりし、いわゆる管理者サイドの体験もできたりなど。

こういった会話が新鮮で実に面白い。

 

キャンプ場は夢のマイホームと同じ

そうやって話を聞いていくと、このキャンプ場が「なぜこのような作りになっているのか?」とか「なぜペット同伴OKなのか?」「なぜ薪が無料なのか?」など、疑問に思っていることが解けてくる。

ここで自分が思ったことは、キャンプ場って実は作品なんだなと思ったわけです。

 

夢のマイホームを作るように、「こんな家にしたい」という思いがあるよう、キャンプ場も作りての気持ちが反映されているのだなと思ったわけです。

「私が作りたいキャンプ場はこういう世界です」的な感じで、その人の個性と芸術性が現れているのだなと。

お酒を飲みながら、このように思った次第でございます。

 

 

 

 

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