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【長野】望月キャンプサイト野ららの体験記|自然とレジャーを楽しむ旅

皆さんこんにちは!

今回のキャンプは、長野県佐久市にある、「望月キャンプサイト野らら」へお邪魔しました。

本記事の目的は、あくまでも私たち、クマ男ファミリーの旅記録。

そして、それが参考になればと思い、読者の皆様にとって旅のトレースとなれば幸いです。

 

ということで、今回もキャンプ場の概要と、体験について記事にしております。

お前の体験なんかどうでもよい!

って方は、キャンプ場の概要と紹介を最初に記載するので、そこだけ読んでください。

 

項目 詳細
キャンプ期間 8/12~15   3泊4日
目的 レジャー施設への観光
人数 3名(俺、妻、娘)
キャンプ場利用料 12,600円
旅の総費用 約70,000円(キャンプ場、遊園地、飲食、温泉、お土産代、交通費)

 

「望月キャンプサイト 野らら」の施設概要

 

当キャンプ場の所在地は、長野県佐久市にあり、市街地から約30分と、それなりに山奥です。

標高は約1000mほどあり、クソ暑い夏場のキャンプには超快適。

サイト環境は、全てフリーサイトで車の横付けOK(一部サイトはNG)。

地面は主に芝生と草地で、場所によっては土むき出しの場所もあったと思うけど、

テントがドロドロに汚れる場所ではないのでご安心を(^^)/

 

以下、キャンプ場の設備環境をザックリ表にまとめました⇩

望月キャンプサイト 野らら

住所 長野県佐久市協和4194
サイト環境 フリーサイト、芝生と草地、車横づけOK
通信環境 あまり良くない。炊事棟付近でWi-Fi可
AC電源 炊事棟で供給
シャワー設備 あり
水場の環境 屋根つきの炊事場。サイトによっては遠い
トイレの清潔感 非常に良い(水洗トイレ)
近隣スーパー、温泉 どちらもあり(車で20~30分)
ペット同伴 可能、ドッグランあり
ゴミ捨て場 あり(有料)
PRポイント 薪使い放題(場内)、冷蔵庫あり、一部サイトで直火、花火OK、

 

とこんな感じで、キャンプ場の設備環境としては全く問題なく、特にトイレの清潔感はけっこうビックリ。

そこそこ利用者がいたはずなのに、汚れも匂いもなかったのは感動しました(^^♪

あと、水場は炊事棟内にあり、屋根つきなので雨でも安心。

さらに、調理器具とガスは無料で借りられ、その場で料理を作っている人も。

なんと冷蔵庫まであり、袋に名前を書いておけば肉や野菜を置いておくことも可能。

 

少し遠いけど、キャンプ場の近隣施設には、スーパーや日帰り温泉もあって、20~30分もあれば十分可能です。

現地で食材調達する人や、キャンプ場のシャワーでは物足りないって方は是非行ってみて(^^♪

あと最大のPRポイントは、場内に転がっている薪は自由に使って良いらしく、屋根付きの薪小屋まであって非常にありがたい!

不便だなと思った点

 

とまあ、良い点だけ語ってもしょうがなく、実は通信環境については、やや難を感じました。

私はドコモ、妻は楽天を使っていたけど、モバイル通信はほぼダメだったと記憶。

妻はギリギリいけたけど、私は全くダメでしたね。

そのため、SNSや調べものする度に、Wi-Fiの通じる炊事棟へ移動する必要があります。

 

選ぶサイトによっては、けっこう骨の折れる作業なので、そこだけ気を付ければ最高のキャンプ場だと思いますよ!

 

あと、肝心な料金設定については、ごくごく一般的な価格だと思います。

むしろ薪を無料提供している点を考慮すると、べらぼうに安い(笑)

「望月キャンプサイト 野らら」利用料金

利用プラン 大人(中学生以上) 小学生 未就学児
デイキャンプ 1,500円/人 500円/人 無料
1泊2日 2,000円/人 800円/人 無料
プライベートエリア貸切 9,000円/泊 - -
駐車料金 乗用車 500円/台
ゴミ処理 100円/グループ

※2024年8月現在の情報 「望月キャンプサイト 野らら」サイト参照にて作成

 

とまあ、ザックリですが、キャンプ場の施設概要についてお伝えしました。

あくまでも、当時の私の記憶とサイト情報をもとに記載していますので、実際に赴く前に必ず下調べをお願いします!

 

「望月キャンプサイト 野らら」の体験記

 

実は私、長野県でファミリーキャンプをするのははじめて。

独身時代、毎週山を登っては、死ぬほど長野の山でテント泊をしていたけど、

子供を連れて長野県でキャンプをするのは初!

 

そんな期待と不安を胸に、野ららへ行ってきたわけです!

ちなみにですけど、はじめて行く場所でこんな経験ありません?

目的地へ一撃で到達できず、ウロウロすること。

 

とりわけ駐車場となると、どこ停めていいか分からんってやつ・・・

実は私、キャンプ場の入口が分かりにくく、一撃で突破できず現地をウロウロしてました。

5撃でようやく入口をみつける始末・・・

まさに無能という名の才能を家族に見せつけてやりました。

 

そんなかんだで目的地へ到着し、管理棟で受付を済ませる。

受付では「この人がオーナーかな?」って感じの女性が対応してくれ、歯切れよく丁寧にキャンプ場の説明をしてくれました。

概要でもお伝えしたように、このキャンプ場、ゴミ処理もやってくれるので本当助かります。

しかも日数関係なく一律100円!

そして、各サイトに転がっている薪や、薪小屋にある薪は自由に使ってよいとのこと!

⇩の写真をご覧ください

「え?マジっすか!」

ってくらい、状態の良い薪が転がっていて、市販で売っている薪と変わらん。

もちろん、あとで高額請求されても困るので、再度、受付の女性に確認しましたよ。

すると「大丈夫、場内の薪は使ってOK! ただ管理棟の薪は有料なので宜しくね!』という回答。

薪ストーブ使いの私にとって、ここは天国かと錯覚を覚える。

ブッシュクラフトサイト

 

キャンプ場はとても広く、キャンパーの好みに合わせて様々なサイトがあるわけですが、

その中でもとりわけ自由度の高い、ブッシュクラフトサイトを選択。

なんとここは直火がOK。

今どき、直火でガンガンいこうぜ的なキャンプ場は少ないのだけど、このサイトはOKみたい。

直火が大丈夫だから、手持ち花火もOK。

 

 

サイト中心部は広場になり、周辺部は樹林が点在し、スリングを使えばハンモックも利用可能。

ただ、難点なのが、、、

地形の凹凸はそこそこあり、どこでも豪快にテントを張れる感じでもない。

概要で難ありとお伝えしたよう、モバイル通信の環境が悪い。

またWi-Fiの通じる炊事棟まで徒歩2分と距離があり、ネット環境命って方は、他のサイトを選んだ方が賢明です。

ただ、キャンプ場の不便は裏をかえせば快適。

 

キャンパーの絶対数は少なく、物静かなで自然を楽しむハードキャンパーにとっては楽園。

あと、たまには情報を一切遮断し、デジタルデトックスをするのも必要だと思います。

参考までに、Wi-Fiが使えそう、又は炊事棟までの距離感が近く快適なサイト。

自分的にはフォレストサイトだと思います。

超絶人気があるためか、事前予約では空きが全くありませんでした。

地形も安定していて、さらに樹林が多く日よけにもなる。

ハンモックもし放題なので、初心者キャンパーや快適さを求める方には良いかと!

 

たださっきも言ったように、「快適=競争激化」の構造なので、良い場所を選択できなかったり、

他のキャンパーと隣接する可能性はありますよ。

 

ということで、我々もテントを設営!

人の干渉を避け、サイトの隅っこを選択。

半径、20~30m内にはだ~れもいません。

誰にも干渉されたくない私。

引きこもりの才能はここで生かす(笑)

 

とまあ、ここまでは順調なんですけど・・・

実は、車でここに到着するまでに車両トラブルが発生。

謎の警告灯が2か所発生しており、キャンプ場の最寄りにあるイエローハットへ。

約30分ほど車を走らせ到着。

車をみてもらうも、検査する装置が必要のようで、

残念ながら、ここではそれが出来ず、ディーラーに持ち込む必要があるそうです。

なので、残り3日間、なにごとも起きないことを祈り過ごすこと。

いや~県外遠征したときの車両トラブルはマジで面倒で怖いですよね~

 

そんなかんだで、移動に時間をとられ、すっかり夕暮れ時になり、

日帰り温泉に向かうも、やっておらず・・・

イライラ感を抱えつつキャンプ場に戻り、ラーメンを茹でて食ってその日は終了・・・

おやすみなさい、、、

白樺リゾート 池の平ファミリーランドの体験記

 

さて、2日目は今回の目的地である「白樺リゾート 池の平ファミリーランド」へ向かいます。

まずは、腹が減っては戦はできぬため、

テキトーに朝飯を済ませます。

キャンプ飯の魅力が1ミリも伝わらずすんません・・・

そんなテキトー朝飯を済ませ、車で20分ほどかけて現地へ。

そしていざ到着!

 

 

すっげぇ〜混んでるかと思いきや、案外そうでもなかったです。

ハイシーズンの遊園地を想定していたので助かりました。

しかし、標高1500mの空気は澄み切っていて涼しい。

冬は殺人級の寒さだが、夏場は冷涼なオアシス。

この快適感、来年も来たくなるくらいクセになりそう(笑)

 

ということで、さっそく受付で支払いを済ませ入場。

なお、我々は2日券を購入。

参考までに当施設でかかった費用を記載します⇩

単価 人数 合計
フリーパス券2日間 大人 7,600 2 15,200
子供 5,400 1 5,400
室内プール 大人 2,000 2 4,000
子供 1,500 1 1,500
26,100
その他、飲食、お土産 15,000
上記合計金額 41,100

 

料金設定については、他の遊園地と比べて高くはなく、良心的な印象でしたね。

もちろんかかった費用は安くないけど、ディズニーランドからすれば大したことない。

ザックリですが、乗り回した乗り物、アトラクションを以下掲載します⇩

 

 

 

場内は小さい子向けのアトラクションが多数あり、別のエリアには公園があり、遊具で遊ぶことも可能。

さらに、簡易的なプールもあったりしていて、子供を飽きさせない材料豊富な施設でしたね。

さらに乗馬体験や池でボートを漕ぐ体験もできます。

 

なにげに私、このボート漕ぎはすっごい好きでした!

なんたって脚力使うので、運動不足の私にはとてもうれしかった(^^♪

最近、全然登山行けてなかったのでね。

 

とにかく、脚の筋肉鍛えたい癖のある人にはうってつけ(笑)

その他、高原リフトでお花を鑑賞したり、室内プールもあり、時間がいくらあっても足りない。

 

さらに、便の良い場所にローソンがあり、困った際は駆け込める点も素晴らしい。

 

全てを遊び尽くすことができず、本日は終了。

昨日のリベンジ、日帰り温泉へ!

 

本日チョイスしたのは権現の湯。

池の平ファミリーランドから、車で約30〜40分。

キャンプ場までは20〜30分ほどの距離感。

近隣にはスーパーやドラッグストアもあり、買い出しも用を足せます。

 

しかもしかも、

なんとこの温泉、

料金:中学生以上500円、小学生200円

という料金設定で安い!

子供が未就学児のため、大人2人分(1000円)で利用可能でした(^^♪

 

さらに安いからと侮ってはダメ。

温泉の設備もむちゃくちゃいいし、なにより露店風呂から見える山並みのロケーションは抜群に良い。

 

館内で食事も可能なので、利便性とお財布事情にやさしい施設です。

とりあえず、本日は温泉に入り、館内料理を食べてキャンプ場へ帰宅。

とはいえ時刻は夜の9時を過ぎ・・・

他のキャンパーさんごめんなさい、そして疲れて爆睡。

三日目

 

さて三日目も同じ場所

池の平ファミリーランドへ!

入園早々、昨日乗り損ねたジェットコースターへ乗り込む。

絶叫後は、昨日のおさらい的な感じでアトラクションを一通りこなす。

その後は、リフトに乗って空中散歩。

頂上からお花畑を一望し、山の景観も楽しむ。

山並みを見渡すと、日本百名山の霧ヶ峰がみえ、かつてあの山を登った記憶が蘇る。

当時、登山ガイドの資格を取るため、検定場所であった霧ヶ峰の植生やら歴史やら学ため、通いつめていた。

振り返ると、当時が懐かしく、

家族に怒られるかもだけど、当時の自由な生活環境がうらやましくも感じますね(笑)

余韻に浸り、登ってきたリフトで下山。

あ!ちなみに、

リフト乗車中、中腹あたりにカメラマンが待機していて、写真を撮られます。

こういう場所ではあるあるですが、「記念写真はいかがですか?」と営業かけられ・・・

家族との思い出ですよ!子供と過ごした貴重な時間ですよ!それでもあなたは買わないのですね?

と、思われる恐怖を感じ、財布から紙幣が流出していく(笑)

 

その後は、池の平レイクサイドプラザへ行き、昼食を食べる。

この日はバイキング、又はプリキュア定食的なものがあり、

私と妻はバイキング、当然ながら娘はプリキュアをチョイス!

いや~、バイキングってついつい食っちゃうのですよね・・・

出来れば一品ものを頼みたかったけど、繁忙期ゆえに仕方ないのでしょうね。

 

その後は雨が降りそうな予感がしたので、室内プールへ行き、

お土産も買う時間が欲しいのと、激こみだtったので1時間程度で退出。

池の平ホテルへ移動し、お土産タイム。

なんと!

ホテル内にあるお土産屋さんに、モンベルコーナーが✨

このホテルでしか購入できないモンベルTシャツが販売されており、

モンベルマニアにとってはたまらないですね。

 

気づけば5時になり、昨日と同じ温泉へ移動。

その後は同じルーティーンで、またもやキャンプ場に戻った時刻は夜の9時・・・

キャンプ場を全く満喫できず、最終日を迎えることに・・・

キャンプ最終日

早くもキャンプに来て4日目。

これだけいたのに、キャンプ場を満喫できず消化不良、、、

チェックアウトは11時なので、この短時間で挽回せねばとあれやこれ。

とりあえず焚き火をやってないので、場内に転がっている薪を集め燃やす。

そしてなに作ったか1ミリも記憶がないけど、鍋を火にかける。

さらに、夜の晩餐に食べようと思っていたお菓子を朝食にと爆食い。

そして娘は買ったお土産屋を我慢できず全開放😁

その後は、4日目にしてキャンプ場の散策に出動!

初日に済ませておけやって話ですがね。

 

 

 

以上、散策を終え、その後はテントの撤収。

そして最後は管理人へご挨拶。

 

ぶっちゃけた感想

 

ということで、キャンプ場を利用して思ったことを率直にお伝えします。

正直、キャンプ場の感想を語るには、キャンプ場にいる時間が短すぎました(笑)

日中ほぼいなかったので、、、

 

少なからず感想をお伝えすると、不便、不自由と感じたことは少なく、強いて言えば通信環境が悪かった点ですね。

あと、私は問題なかったけど、私のいたブッシュクラフトサイトはトイレや水場まで遠いため、人によってはストレスになると思います。

 

ただ、それも最初のサイト選びを間違えなければ良いだけで、快適さを求めるなら個人的にはフォレストサイトが良いのかなと思います。

逆に、超ハードキャンパーの方は、車の横づけが不可能且つ、マジで誰もいなそうな秘境エリアもあるので、そちらを選択するのもオススメ!

不便で人気がなく、電波も通じないサバイバル空間。

それも味わえるのがこのキャンプ場の魅力です。

 

以上、「望月キャンプサイト 野らら」の感想です。

 

あ!ちなみに、キャンプ場のオーナーと思い込んでいた女性・・・

なんとバイトでした(笑)

もともと、ここのキャンプ場の利用者だったみたいですが、ご縁があり働くことに。

それだけ魅力を感じていらっしゃたのでしょう。

その人の言動からそれがむちゃくちゃ伝わってきます。

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